前々から焦がれてやっと訪れたというわけではないのに、ずっとここに来たかったような気がしてしまう場所。生きている間にじかに見られて本当に幸運だったという気持ちと、この一生はもうあの場所へは行かなくていいことへの安心感と(!!)。






 誂えたように丁度よい写真が撮れたのも一つの機会という感じで、ひまつぶしんぶんの更新はこれで終わりにしようかと思います。今までの記事はここにこのまま置いておきます。ここでは私は相変わらず性悪で小器用で綿密に計画を立てた上で上手に本気ですっぽかすことによって最大の効果を得る一方たまに反省の色を見せるかと思えば本心から善良な時もありいけしゃあしゃあと嘘を書くがその半分は事実で口下手なのに時に有頂天でとめどなくしゃべり好奇心旺盛な怠け者で八方美人と天の邪鬼を独自の法則で使い分け食欲がないからなどとのたまいながら饅頭を食っている京都の大学院生であり、ここじゃなくてもそうかもしれない。なにかしら物を書いていないことには落ち着かないので、また別の場所でもお目にかかりましょう。