2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2010年最後にグループワークの進展状況確認のため版画写真室に集まって、てっきりおないくらいだと思っていた他の子らが三つ四つ年下であるという驚愕の事実を発見。もっとお姉さんらしくしなきゃ。 それ頑張ったのもあり、夕方に思い立って夜は映画にしまし…

この前焼いたパンケーキ。 材料は、小麦粉・牛乳・生クリームを百グラムずつ、砂糖大匙1、塩・ベーキングパウダー小さじ半分ずつ、卵L一個、サラダ油大匙1。粉類に、卵、ミルク類、油の順番に加えながら泡立てずに混ぜ、30分寝かせて焼く。付け合わせにワ…

休み明けたので久しぶりに図書館。 帰りのバスの乗客は私ともう一人だけで、「こんなことあるんだー」と思いながら、おとなしく昨日勧めてもらった小説を読んでいた。「アフリカってどんな感じ?」「くたびれてる」蚕産の取引のために一年に一回アフリカにわ…

妹に「ロマンスなくとも素敵なクリスマスを」という有難いのかなんなのか分からない激励をもらってたのですが、ロマンスはともかく完璧なイヴを過ごさせていただきました。 クレルモン時代のクラスメートを招待したので、フランス風にアペリティフ、前菜、メ…

うむ。眠れない癖がついていなきゃいいんだけど、最近とみに寝つきがよろしくない。ので、なんとなくセラピーみたいな感じで爪に色をつけてみたら案の定悲劇的なことになって泣きそう。濃い色は収縮色というけど、これほどの効果とは思わなんだわ、爪以外の…

クリスマス前なもんだから、ここ2〜3週間というもの、あは〜んというかうふ〜んというかな香水のCMが色々流れてて非常に勉強になります。見出しはジヴァンシー(ジバンシイ?)のAnge ou Démonだったはず。今のところ技術的に匂いのしないテレビやポスターで…

ちなみに今朝は、オリエンタリズムを勉強するためトラ皮の敷物を購入したいと言い張って同居人を困らせている夢を見ました。 純然たる研究目的で、地面しゃびしゃびの中をプティ・パレ『ジュゼッペ・デ・ニッチ』展および常設展へ。 ニッチはイタリアの南の…

高校以来久しぶりに、就寝前に次の日着る服を出しておくのが平日の日課になっている。一人暮らしの時は優雅にお化粧しながら着替えたりしてた気がするが、家族がいたり同居人がいると、なんとなくそういうことはしにくい気分になるのである。 ところで今日は…

さりげなく常連のパン屋を一つ増やしつつ図書館をはしごして(ちょっといいモノを見つけた!!あ、パンじゃなく本の方ね)、ルーヴルの夜間拝観みて(作品が前にあれば少しはなんとかなるかと思わんでもなかったけど、即興で言いたいことフランス語で纏める…

午前は授業、午後は、なんというか研究関連の書籍を大量購入するという夢のようなミッションを賜り、しかも、現品を現金と引き換えで購入しなければならないという現実とは思えない条件つきのため、いくつか本屋を下見。信用出来る美術書の実物が揃うという…

あー今日は全然だめだっっ!!! 妙に早起きして早く出発してお散歩して写真撮って、なのに午後になるに従ってどうもこうも気分がふさいで、授業でなんかもー、何が悪いってんじゃないんだけど、疲れた?根拠のない自分のテンションの高さに。授業に飽きたか…

モンペリエの夜。デジカメの夜の写真なので色の再現が変だけど、壁の色とか空の色とか、「南!!」って感じでございました。そういえばパリよりずいぶん温かかったなー。ひとと一緒だったのもあってあんまり写真はたくさんとってないんだけど。ファーブル美…

昨日は、朝6:20発のTGV(新幹線)でモンペリエに赴き、ファーブル美術館にて『カバネル展』およびコレクションを堪能した。京大の見学だと原則的に集合即解散で、先生のそばをうろうろしてたら運よく議論に参加できるかしらーという具合なので、今回もはるば…

お天気素晴らしい一日!空気は清澄、昨日もさもさ降ってた雪が程良く残ってキラキラ。 明日モンペリエでファーブル美術館のコレクションと『カバネル展』を見に行くので、予習しようとオルセーに向かうも、最寄り駅に着いた時から、雪で明るい街並みに見とれ…

今日はかなり重たいタイプの雪がもそもそ降っていて、しかも積もるほどでないので地面にシャリシャリとした食べ終わりごろのかき氷みたいなのを形成してもー寒いのなんのって。初め、バレエシューズで切符印刷するのでコピーサービスに行ったらすでに浸みて…

今日、ポンピドゥーセンターの図書館から出て北側の通りに出たら、左には黄金色、右は青のイルミネーションが広がっていて感動的だった。家の近くの消防署(イケメン出没多発ゾーン☆注意)の三階の窓からは、80センチくらいのサンタがぶら下がってよじ登ろう…

ふたたび昨日は日中引きこもって、夜少しお出かけ。 今日は例の美術館および歴史的建造物無料の日につき、午前パンテオン、午後ポンピドゥー。パンテオンは19世紀末のフランス画壇のアンバランスさをみるのには打って付けだからと日本にいるころからお勧めさ…

威勢の良い宣言にも関わらず、しっかり風邪をひいた模様なので、今日はグループワーク休ませてもらい、午前中は家でビーズとかをいじってぐだぐだ過ごし、クリスマス風の電気のオーナメントとかピアスとか作り、昼にリンゴをバルサミコと生姜で煮たのとかを…

この人なんですけど。 ヴァレリー・バジュという研究者が、一冊の本を、いきなり上の犬を連れた自画像の記述(言葉で、何が描かれたどんな絵なのかを詳しく説明すること)から始めた挙句に、段落を変えて「彼は美しい。そして自分が美しいことを知っている」…