2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

表題は私の知ってる数少ないハングルの中でも抜群に記憶に残り、二番目に頻出する言葉:「鼻水がでる」。ちなみに一番は「ぺごぱ」、その心は:お腹がすいた。どちらもハングルの方が気持ちが素直に表現できる短音節の言葉なのが気に入ってる。 一昨日あたり…

黙っておればよいことをしゃべり続けたここのとこ一週間。 結局自分に自信がなく一つの方向に突き進めないから無用に周りを巻きこんでしまう。でも自信なんてつまりは傲慢であり、猪突猛進は盲目的に他を踏みにじる力でしかない。好き嫌いと党派意識こそは忌…

締切、節約、減量。 一度に実行したければお好きに、だがよもや、一度に「考えて」はいけないな。 実は全部したかったんだけど、しようがなくて全部ひたすら考えてたら、完全袋小路でえらいダメージを被った。折れるほど細い心なら折れてたとこだ。 夕方おう…

レイデン、デ・ラケンハール美術館蔵のダーフィット・ベイリー(David Bailly, vは濁ることもあるそう)によるこの作品は、画家という生業についての象徴が重層的に織り込まれている不思議な作品だ。 中でも興味を引くもののひとつが、左で自信たっぷりに画…

何のことはなく、「図らずも」と「奇しくも」はなんとなく使えるようになったけど、「いみじくも」はつかったことがないから、今度使ってみたいな―という話。昨晩は図々しくも科研の報告会ののち先生方諸先輩方にのこのこついて鍋など頂きつつ妙な質問をした…

意地張って自分が身動きとれなくなる年じゃないのである、もう! 今日は超有能に買い物を済ませておいしいものも頂いた、秋の終りじみた嫌な冷たい雨に閉ざされている祝日に、思いの外充実した日。

太陽の塔 (新潮文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 74人 クリック: 444回この商品を含むブログ (731件) を見る 今更だけど、去年の末くらいに研究室にちょっとした森見登美彦再考の動きがあった。そのとき…