明日からちょっくら北で春をやり過ごして参ります。一週間ちょい、張り切って怠けるつもりがなんだか色々と仕事を持ち帰る破目になってしまいましたが。基本は無線生活のはずです。新学期にパワーアップするはずの「みずやそら」にご期待を！！ ・・なあんて…

やっぱり菜の花も桜も両方、恥ずかしいくらい満開でお願い。

京阪沿線にも桜がちらほらと垣間見える。早くに咲く枝垂桜の佇まいは好きだ。 始めて本州の桜を見たときにはそのあまりのサービス過剰ッぷりに驚いたものだ。ピンク色の花だけだなんて、なんて破廉恥な・・。ところで、上の歌は、ソメイヨシノの蔓延る前のよ…

京大は学部の卒業式でした。少し覗きに行ったら思わぬ出会いがいくつか。はいからさんが通る(3) (講談社漫画文庫)作者: 大和和紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/06/02メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (9件) を見る はかま…

↑謂わんとしているのは「デトックス」なので、漢字四文字にこだわるなら「毒物排出」くらいでよかったかも。とにかくよく寝ました。此処二日の三分の二以上をこっちに意識のない状態で過ごした。風邪はともかく、食欲がないというのが異例の事態である。でも…

怒涛の送別会がひと段落、薬が効いて昼過ぎまで夢うつつをふらふらしていた。身体はいつになく鈍重で、雨の空気は鉄色、頭だけが熱気球のように少し浮いている。 空間におけるねじれの位置、というのを習ったことがあるでしょう。決して交わることも並ぶこと…

いやあー、風邪？花粉症？貧血？吹き出物？ていうかむしろ虫歯？ そしてなんて素敵なタイミングで祝日♪POSTMAAAANN!!! ひゃっほーぅ☆★ジョルダーノ！ まだ壊れたくないので蕪さんをクリームスープにして回復を図る。かぶさん とんだ (幼児絵本シリーズ)作者:…

ー闇は滅びぬ。何度でも甦る。day is as black as night がんにしくどく、びょうどうせいいっさい。昨夜、丸太町の地底に宇宙的民族の結集せんとするを聴き、闇の会は知己を得た。トマトは河を流れ、中米の金色のビールが泡で埋もれていく。チョコレートの香…

大阪国立国際美術館の『夢の美術館：大阪コレクション展』も昨日やっと観てきた。25日までです。同美術館のコレクション展で度々見かける作品も結構あったけど、なかなか見ごたえがあったと思う。私は20世紀以降のは「これぐらいは知っとかなきゃ」風の欲目…

昨日はフランスの領事館に赴いた。大阪は京橋、ビジネスパークという高層建築群（田舎育ちの京都市民にとって）は、ぴかぴかで、みんな同じような格好で有能そうで、管理型の近未来を描いたSFか、建築模型の中に迷い込んだ気分。桜さえ早く咲く。なかでもと…

フランスの大学に問い合わせる時、私は、慇懃無礼すれすれの丁寧なメールを打つ。学生の身分では、下手に気取って失礼をするよりは、滑稽な程に丁寧なほうが誠意は伝わりやすい、と茶道部で叩き込まれた手紙作法を横文字に応用しているまでだが、これが今ま…

http://www.ntv.co.jp/hermitage/開会式･内覧会に行ってきた。 読売の営業熱心なカラーが体育会系中学生のお頭の中身のようにはっきりと現れていっそ清清しい開会式であった。山口智子が来ていて、彼女の挨拶は、その場で出てきた言葉という感じでよかった。…

たまにルネ（大学生協の本屋さん）もぶらぶらしてみるもんだ。風神秘抄作者: 荻原規子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2005/05/21メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 30回この商品を含むブログ (100件) を見る荻原規子さんの作品を発見した。勾玉三部作…

FILING―混沌のマネージメント作者: 株式会社竹尾,織咲誠,原研哉＋日本デザインセンター原デザイン研究所出版社/メーカー: 宣伝会議発売日: 2005/04メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (31件) を見る というちょっと前に出た本のなかに、敏…

そのあと、関西日仏学館の文化企画の、『新世代フレンチアニメ短編作品上映会』に行った。短編っていうのは、色々と実験的なことがやりやすく（実験に走っても飽きないでみられる）いいな。３分とか、ほとんど一発芸である。ただ、あんまり色々なことが出来…

あえていうと西洋前近代系のごく内輪で小規模だが真摯で温かい勉強会で、私は近代なのだが本日は発表させていただいた。前回の演習の内容を大急ぎで振り返ったもので、突っ込みどころ満載にも関わらず、耳を傾けてくださり、有益なアドヴァイスの数々、大感…

ロング・グッドバイ作者: レイモンド・チャンドラー,村上春樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/03/08メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 100回この商品を含むブログ (280件) を見る 本日はタイトルもハードボイルドに。アマゾンでは近日発売だそうだ…

言っとくけど暇ではないのよ。いい加減整理しようかなあ、しかしカテゴリてのを作れば必ずしっくり当てはまらないものが出てくるわけで、いっちゃあ全部「ひまつぶしんぶん」なのかも知れない。大きな物語の不可能の悲しさよ。"Man Here Plays Mean Piano" A…

今をときめく（らしい。）ディディ・ユベルマンの10年前のエッセイImages-Contactsの読書会。いやらしいフランス語相手に議論白熱。 絵や写真の上の虫なんかが気持ち悪くて触りたくないのは何で、みたいな話と聞いて勝手に想像を膨らましている。なんとなく…

Songe a la douceur D'aller la-bas vivre ensemble! Aimer a loisir, Aimer et mourir Au pays qui te ressemble! −Ch. Baudelaire- 夢ばかり見ていないでこっちもちゃんとやりよし、とロータリーから奨学金の受諾パッケージが届いた。このお誘いには、君に…

現実の方はかなりご機嫌だった。川辺でトランペットを吹くために創造されたような一日だ。

夢を見ている男たちを揺り起こそうとする夢を見ている男たちをめざめさせる夢を見ているのだ ・・小さな子供が山を駆け上がっている。早くみんなに追いつかなきゃ。尖って折れた笹の枝が行く手を塞ぐ。のどが渇いた。リュックサックを取りに帰っていたら水筒…