2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

はあ、六月は薄闇の中をうごうごしているうちに終わってしまった。こんないろいろさまざま考えてたことが後になって何かの役に立ったりするんだろうか。なんだか、果てしなくそんなことない気がする。 三時半に鳥が鳴きはじめ、四時半には明るくなり始める。…

こう言っては何だが、人間というものはすべからく他人にとってはTOXICな存在なのではなかろうか。 TOXICな上司。TOXICな恋人。TOXICな教師。TOXICな配偶者。TOXICな友人。たとえ親と訣別してもTOXICな人は出現する。それは人間という存在が基本的に毒だから…

どつぼにはまってるね、と母に指摘され、やっぱりそうよね、未来のことを考えるときは明るく考えなくては(カウンセリング受けてみて唯一役に立った教えだ)。そう思うものの、雲中五彩の絡まり合った複雑極まりない事態のこんがらがり様ときたら、自分で招…

今日はほんとの妹の誕生日なのでした。プレゼント遅れててごめんね。 昨日京阪で京橋から出町柳に向かう途中、小山と工場の点在するちょうど一番家の少ない辺りで、にわか雨の中を通り抜けた。薄い雲のような霧に沈む平野。ちょうど聴いていたMIKAの終りの方…

京都の「妹」の誕生日。期せずして、韓国のお姉さん達のお家の冷麺に呼んで頂き、三条のリプトンでこれでもかと苺ののったケーキを買って参上。恵まれた間取りに加えて素敵にアレンジされたお部屋で(うーん、やっぱり結婚って素敵だ)、本場の冷麺とどこま…

「人生の岐路」みたいなんが、うっかりしているうちにやってきてしまった。なんというか、いろいろと決められずに選択肢の広い方を取ってきたものを、とうとう積極的に選択をしなければならない地点まで来てしまったという感慨。後輩がうんうん、とうなずい…

おなじみ暇ではないのにひまつぶしんぶん。 実家に帰っている間に我が家のトイレの壁に蜂さんが巣を作りはりました。 木曜朝のこと、トイレに入って、ふとわがもの顔に寛いでいる蜂に気づいたら彼女の斜め上の隅っこに直径三センチほどの巣が。すなわち、屋…

パンツの面目ふんどしの沽券 (ちくま文庫)作者: 米原万里出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/04/09メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (35件) を見る 計画経済下のソ連のパンツ生産(というより非生産、というべきですか、かく…