今日、ポンピドゥーセンターの図書館から出て北側の通りに出たら、左には黄金色、右は青のイルミネーションが広がっていて感動的だった。家の近くの消防署(イケメン出没多発ゾーン☆注意)の三階の窓からは、80センチくらいのサンタがぶら下がってよじ登ろうとしている。これ、パリではちっともみないのでオーヴェルニュ限定なのかとがっかりしつつ、欲しい欲しいといっては「学生割引もきかなくなりつつある婦女子があのようなでかい人形を欲しがるとは」と一部の人々に呆れられていたのだが…どこで買えるんだろう??

 うちでは、風邪引き中に少しクリスマスっぽく電気にデコレーションしました。日が長くなり、生命が再び息づき始めるのを祝ったキリスト教以前からの古い風習に従って、二重らせん、なんてことは考えていませんが。

電気の飾りを作りながら思いついて作った首飾り。これも、森のイメージ。木の枝を砂糖衣のように雪と霜が覆い、氷の粒がキラキラ揺れている。左にあるのはドイツで一ユーロで購入した小さいアドヴェント・カレンダーです。どうでもいいからこのうきうきをどこかで一瞬だけ消化させてください、他はちゃんと勉強するから!!!