テスト明け。やっぱり「ちゃんと」しゃべれるようにしないと、といつも思う。それには語学力以上に、自分のしゃべろうとすることがしゃべるに値することだと信じてることが不可欠で、むしろ人の耳を借りる価値があるのかとか一粒も疑わずに口に出せなきゃいけない。普段から白黒つけて。このあたり、苦手だー。書くのは大分平気なんだけど。
 ストレスとか先の見えない状況とか疲れとか不安とかホームシックとかが重なったときに陥る状態が、あんまりいかにもなそれではないので気づかなかったんだけど、昨日の夜はたと思い当たる。私にくる「それ」は、圧倒的な面倒くささ。起きるとか、買い物に行くとかご飯を食べるとか、お風呂に入るとか、しゃべるとかそういう行動に無闇に抵抗を感じるようになる。ラジオでクラシックを流してただ本とか雑誌とか読み続ける。エネルギーの変化を望まなくなる。「引き籠りは無縁じゃないわ」と思いながら、重いからだ引きずって学校にもパン屋にも図書館にも学食にも行くけど。
 なんて短調気味だが、今日はお寿司を食べてみた。友達と打ち上げに。何ヶ月ぶりだ?