朝から学振と仏政府奨学金のことを調べていた。先のことを考えなくてはと思うと悲しくなる。終わりのない事ほど恐ろしいことはないけれど、我儘をいうなら来てほしくない終わりだ。帰ってからのことを考えるなんてマジ面倒くさい。
 逃げてはいけないかしらと思って、家を掃除したり小一時間座ってみたり半日街中を歩き回ったりしてみたけど然程の効果はなく。天気が良かったり出会いに恵まれたりで、何度かは確かに私は世界を楽しむために出来ていると思ったんだけど、一方でやっぱり何度か、お前は駄目駄目だと優しい表現で言われ、振幅の大きい週だった。
 何となくグレングールドの弾くシェーンベルクというのを借りてきて流している。頂いたさくらんぼのビールで。うわあ、明日はもう少し社交的に明るく過ごそう。色々と好きというにはまずそうだけれど*1、しっくりきてしまう。
(停止とか言ってるけどやっぱり逃げてないか?)

*1:いくらなんでも可愛げがなさ過ぎる気がする。それでいて、さっぱり理解できないものだから開き直るのもむりだ。