申請書類は、計算してみるに、一万字くらい埋めないかんようだ。卒論とか演習発表の半分である、ぎゃっ!
 というわけで、今週末は予定いれずに引き籠って作業…しているとどうなるかというと、一人でクリントイーストウッドの西部劇みたいなんのをみて痺れていた。というか笑いすぎて痙攣してた。みえのきりかたがあんまりにも格好良すぎて。字幕が出なくて男どものしゃべる言葉が壊滅的に聴き取れなかったが、ほとんど雰囲気で映像はめっちゃ格好良かった。馬乗りたい。

 
 ところで、うちの母親が豚小屋の前で「美味しそう」と言ったのは一族では有名な話だが、フランスの料理本はさらに上を行くことを発見した。
 左の写真を見てみると、肉の煮込みの背景に牛が草を食んでいる。レベル1。


 
 レベル2。料理の上に、皮をはいだ状態の調理前の鳥がぶら下がっている。美味しそうでしょ?でも驚くのはまだ早い。





 これがレベル3。羽つき→皮はぎ→調理後の三段階の鳥を一緒に撮影。距離感に注目すること。

 そう、敵は正真正銘の肉食である。ちなみに2005年出版の本です。