今日はからっと青空。やばい夏が終わってしまう!と思って、パリで買ったちょっとあほみたいなヴァカンス調ワンピースに妹のテンガロンハットをかぶってみる。百万遍郵便局のプロ集団のおばさま方に少々面倒な仕事を頼み、文学部の図書館で浮かれ過ぎて浮いてるのに気付かないふりして勉強。
 昼間、お茶部の後輩たちと偶然出会ってモスバーガーでランチした。チリバーガーには、どうしてもジンジャーエール。進学志望と聞いて、思わず「死なば諸共ね」とか訳分からんセリフを吐いてしまう。でもやったね、まだ京都に遊び相手いるじゃん!
 午後、研究室で図版を漁っていたら指導教官に出会う。というか、ドアが開いたので反射的にこんにちはを言って、先生だと気づいた時には逃げるように去ってしまわれていた。一年ぶりの再会、儚し。
 夜、研究室に残って勉強していた後輩と、頑張ってよい修論を出しましょう同盟のような感じになる。基本単独行動だから、こういうのは励みになっていいなあと思う。そう思ってから、なんか私もちょっと円くなったんじゃないかしらと思う。
 そして、今はこれ(FRENCH BLOOM NET-main blog: 黒カナリアのスペインぶらり一人旅(4))読んで、次にヨーロッパに行ったら絶対ハマム挑戦しようと決心。


 シャセリオー(1853年)にアングル(1862年)。こんな光景が広がってるのでしょうか?!フランスは女ばっかりなのにスペインは混浴ってこと?イスラムのものでしょうに。ともあれ、19世紀ストならトルコ風呂見学しとくのはきっと悪くないでしょ。