なんということ、週末少し天気がよかったのでうきうきしてたら結構な雪で、自転車乗るのが危ない位。
 『NINE』観てきました。美女たちが歌って踊るというので楽しみにしていたのに、がっかり、とてもがっかり。筋としては、昔はイケイケだった監督がお話が出来なくてひたすら困るとというなんかよくある状況に、幻想だったり現実だったりの美女が慰めてくれたり愛想尽かしてくれたりする。耐えがたい間延び。男性諸氏のイマジネーション一般に常に一定以上の敬意を抱くにやぶさかでない私にしてから、ため息ものの都合の良さ、陳腐さ。救いは美女たちが歌って踊る部分は綺麗だし完成度も高かったことで、そんだけぶつぶつ切ってつなげたら良かったのにとさえ思ってしまった。