昨日は当番→授業→発表聴講→仏語で散々。13時間連続オンタイムで一人でほっとする時間なしなんて全く何のために研究やってるのかわからなくなるような一日だったわ。今日はやっと落ち着いて風邪気味を宥めるために朝寝して、書類を郵送したり、自転車を直したり。1Q84をやっと本屋に取りに行けたけど(Book4はまた高くなるんだろうか?いやねこういう商売、どっかのイギリスのあれみたいだ)、明日茶会の手伝いだから学校に封印してきた。しかし新たに小説を読みだして心乱されるのを心配する以前に田舎の小中学時代を髣髴とさせるスケールの(略)ミソロジックというかミソジニックというかむしろミザントロピックな気分で和敬清寂の水屋に入れるものかと案じている次第だが、こういうときこそこれに懲りて、余計なことを考えずに少しずつ自分の力で前に進んでいくヒントを頂けるよう、謙虚な気持ちでまいります。

文盲 アゴタ・クリストフ自伝

文盲 アゴタ・クリストフ自伝

 下らぬことに腹を立てるくらい狭いところに閉じこもらずオーストリア国境のことでも考えようと思います。