ひっっっさしぶりにいい知らせだよぉー。
 ロータリー財団の特製仏語試験inベルリッツにぎりぎりパスして、一ヶ月の語学研修つき留学が決まりました。あの程度の試験で「ぎりぎり」合格の「条件付き」留学という危うさはさておき、ひとまず、此処へきて語学駄目で奨学金もらえずに留学できなくなりました、と周り中の人々に報告して優しい言葉か嫌味のひとつも集めなきゃいけないという幾度も夢にみたパターンに陥らずにすんで本当によかった。INSTITUT DE TOURAINEという学校で夏期集中講座を受講することになるそうだ。その間のホームステイと授業料は財団から支給される。手続きについてはこれから。少し早めに行って、暖かいうちに旅したいところだけど、お金使いすぎるのが怖いから、渡航の時期なども要チェックだ。
 トゥールはパリからTGVで一時間弱、ロワール地方の中心都市。ガイドブックには古城めぐりの拠点とある。思わずテンション上がってレオナルドの素描など引っ張ってきてしまう。彼はフランソワ一世に招聘されてトゥールのお隣、アンボワーズ城付近に滞在していた。そして、シャンボール城は彼の構想を生かして王が作らせたとも言われる。