昨晩は留学する者達のために研究室の皆さんが壮行会を開いてくださった。ありがとうございました。二次会は我儘を押し通して河原花火。少し水位は上がっていたけど天気ももった。気が付くと水滴が球になるように、円陣ができていて、どこか呪術的な雰囲気に酔う。
 ガーシュインの『サマータイム』って、あれは絶対夏の、夜、だよなーと勝手に思う。いつまでも明るくて、暗くなってもざわざわ落ち着かない、家に帰るのが、眠ってしまうのが惜しいような、何かが起こりそうな。空気は澄んでなんかいない。綺麗なものも邪なものも混ざり合って漂い、誘い出そうとしている。夏は、よる。
さくらんぼが届いた。「おなか一杯食べてね」いわれなくてもさ!