首都では大学にバリケードが張られ、明日には地下鉄も郊外線も国鉄も減らされるそうだ。中央山地では一週間遅れて今日学生のための集会が行われ、スト自体は来週になるそうだ。この時差、いいね。40年遅れの学生運動やってる旧都から来た身にはなんともほほえましい。
 今朝氷点下を記録し、明日の夜頃には雪が降るらしい。京都の下宿(フランス語には日本のアパートを表現するために「顕微鏡で見なきゃ見えないくらいの」という形容詞がある。)は四季折々を肌で感じられる呼吸する家だったので、この暖かさは本当に有難い。防寒設備の充実こそ冬の厳しさを物語っている。もう自転車諦めたし雪、降れ、降れ。
 なんてはしゃぎかけてたら早速、身体がgreve(ストね)起こしました。
 もう恒例ですね。妙にやる気出してる時に限って邪魔しにきやがる。考えたらよく今まで我慢してたな。おっきい課題出して、街にも慣れて、少しほっとしたかな。というわけで、熱出してます。