ロータリーの月末お食事会に行ったら、なんと今日の講演はアルザスワインで、アペリティフと食事のあいだアルザスの各種白ワインを楽しむという天の恵みのようなすばらしい企画だった。ピノーグリ、リースリンクといったワインを覚える。ゲヴュルツトラミナーという発音出来ない種類のヴァンダージュ・ターディヴおよびグランノーブルという、少し収穫時期を遅らせることで水分を蒸発させてより甘みが強くなるのを待ってから作ったものは、デザートに合わせるには少し甘すぎるという見解が多かったけど、これはもう、神々の飲む水でしょう、なんか私この先の分まで運使い込んでるんじゃないかと心配になってくるわ。