夏日は今日まで、北海道は秋雨に閉ざされるというので、丘の上の眼科と、市役所。かなりの移動距離なのに午前の一時間半で済んだので、私ってなんて冴えてるの、なんてふんふん言ってたら取ってきたはずの住民票の写しが見つからない。書類を入れて持ち帰るために用意しておいた封筒の中に見当たらないのだ。「書類をすべて入れた」封筒と言い切れないのがポイントだ。机周りと考え付くところ全てに跡形もないので、忘れてきたかなくしたか、でもどのみち住民票は必要である。市役所にまた戻って取りに行かなければならない。ていうか、私なんで窓口で渡された書類をちゃんと受け取りかつ仕舞い家まで移動させる程度の単純な作業をものの見事にし損なってしまうんだろうと、情けないというか呆れるというか腹が立つというか、げにあさまし。

 紙袋の作り方を教わったので、雑誌のページを切り抜いて工作してみた。結構しっかりしてるから紐を通せば人に借りた本を返す、とか、お菓子おすそ分け、なんて時に便利に使えそう。個人的にメタボダヴィデがお気に入りなのだが、めっぽう評判悪い。机に飾ってたら「気持ち悪い」などといわれる。