今日は10時まで寝て、納豆オムレツとご飯と葱のお味噌汁。午前中で家を片付けたらずいぶんいい気分になった。喉も劇的に回復しつつある。午後から学校で原稿書き。飽きたら大量の紙のファイリング作業をして、そっちの方が面白いのであまり進まなかった。
 日の変わる前に寝よう、と思って逆算しながら過ごすと、ことのほか生活にリズムが出来て、不思議に気持ちが楽。思えば子供たちというものはそういう風に教えられて育つのだなあという感慨すらある。
 つまり、朝起きるために寝るのではない。朝起きるのは良いことだけどつらいから、動機づけとして弱いのだ。そのかわり、決まった寝る時間を至上命令とする(寝るのは基本は幸せだから起きるより簡単な上、「信じる者は救われる」を絵にかいたような私が成長ホルモン神話*1にどっぷりつかって22時に布団入ったりすると、その瞬間鼻の頭がつるつるしてきた気分)。その前に一日にやりたいことはたくさんあるから、時間がちょっと大事に思えてくるし、究極的には早く起きざるを得ない。まあこんな偉そうなこといっていつまで続くかは分からないのですが、今回体調崩したのを一つの教訓としてサステナブルに暮らそうと思う。部屋の整頓もその一環。

*1:お肌は夜の10時から2時の間に生まれ変わるんですって。