いろいろ手が離せないんだけどフィギュアの女子フリーだけはわざわざおうちに帰ってみたのですが、そしてなかなか感動的でよかったのですが、ラフマニノフのあれが頭について離れん、という妙ちくりんな後遺症に悩まされています。レヴュー入れても二回しか聴いてないはずなのに、恐ろしいことです。メロメロドラマチックなメロディーの単調な繰り返し。そんじゃそこらの映画音楽よりよっぽどキャッチー。その所為で私の今回の締め切りはいつになく悲壮な決意に満ち溢れて劇的であり、春も近付くというのに吹雪の向かい風に突っ込んで勝利の雄叫びを上げそうになるんだが、まあそれもいっかな、そういう困ったちゃんな時代のお話でもあるし。