朝一で警察行って(用件は秘密☆)図書館に直行していたんだけど、喉に加えて鼻に来たので必要な個所コピーだけして帰ってきた。美術史研究所には一握りの友達と大勢の顔見知りがいるのであまり見苦しくこんむるちゅるちゅしにくいのである。買ってきたサーモンとほうれん草のキッシュを速攻温めたら、どうやらスモークサーモン臭で同居人を燻しだしてしまったようなので、少し昼寝して盛大に風邪を満喫しながら論文でも読もう。
 今日朝方みた夢の話。私の読んだとこまでだと、麦わらの一味はまだ離れ離れで、どうもそれの続き、という設定らしい。ナミさんたちが危ない、みたいなのをサンジが嗅ぎつけて、私サンジなのね、それで助けに行こうとする。人には出来ることと出来ないことがあるんだ!とか言ってね、で着いたら銀色のピカピカの広い調理場で、たくさんの人が平然と働いている。「敵は博士もってるのか?」とか訊きながら中心に近づこうとするのに(ここへきてそれが争点になってる辺り、私も余程本気になってきたってことかな)、なんか皆そっけない。気づいたら足に蹄生えてるし、もうわけわかんなくなっていやになってきたところで、冷蔵庫付近にナミさん発見!あわてて駆け寄ったんだけど、ナミさんはこちらに目もくれずに、冷蔵庫からステンレスのボウルを出して、その中に、物凄く粗雑に、ぶっきらぼうに、計量カップに入ったお米をバサッと入れる。投げつけるように。なんかもーそれ見て心底がっかりして、泣きたくなった。女の子がものの扱い方が雑だと「傷つく」って男子が言うのがどういうことか、身にしみてわかった。もうしません。