写真はフォンテーヌブローのお城の庭。パリ、リヨン駅から一時間半くらい。

 目が開けられないくらいまぶしい日だった。

 ここでは美術史フェスというのが五月末の週末にあって、そりゃあたくさんのイベントが行われてたんだけど、最近みずやそらは若干真面目過ぎるきらいがあるので、今日はその辺は飛ばすことにします。そのうち書くかも。
 一旦仕事に片をつけて、「今ムリ!来週なら…」と引き延ばしていた諸々の人的交流(一応あるのよ、そんなんも)を一部消化したところで、明日(今夜)から仕事再開と相成った。めでたい。その前に夏着るものが貧弱だからなんとかしなければと思ってたのだが、この週の前半というものまるで梅雨入りしたかのようにまったく夏物を買う天気じゃないので、このままバーゲンまで我慢してしまいそう。夏の昼間のワンピースが欲しいのだ。図書館にいてても「今日なんかあるの?」みたいな感じがせず、つまるところ浮かず、ちょっとしたお呼ばれに着たら少し自分の気持ちも華やぎつつ変なのを勘違いさせないようなのが。あと、どう頑張ってもサングラスが似合わないので、せめて帽子を入手しなければ大事な目が焦げる。そして、自分を棚に上げて、妹どもにむせかえるほどキュート!な女子力発散アイテムを贈ろうと陰謀をめぐらす予定。今までで無理だったからもう少し先の話になりそうですが。
 にしても最近日本語が哀しくなるほど出てこない。それで外国語が出てくるわけでもない。なんとかするために就眠儀式はしばらく日本語の本にしよっと。