再び、お久しぶりです!
 別に図ってやったわけでもないのだけど、私が書類を発送した日の夜は音楽祭であり、明けの本日はバーゲン初日であった。これから明るくなる!という小さくて確かな希望を肩を寄せ合って祝う冬至に比べ、夏至というのはどうも刹那的な感じがするけれど、まあよい、今暖かくて明るいなら歌って踊って何の悪いことがあろうか。というわけで家の外が楽しげすぎてわやになってたので昨日は避難し、今日は色々の手続きをやり始めた途端ブロックされたので久しぶりに実家に電話したり大人しく買い物・料理など。

 写真は引き続きシャンティー。スタッフのお姉さま方、素敵でしょう?お兄様方も半端なくイケメンであり、特に駐車場整理にいた二人が所謂ハンサムだったので挙動不審一歩手前くらいまでテンションあがりました。

 小さい妹に、人前でちゃんと考えを整理して話せないと相談をされた。私はこれでも「しゃべれなさ」に関しては権威というか二十代にしてすでに大家なので思わずスカイプで熱弁ふるってしまう。
 基本的に高校生って、中学生から高校生になった者にとっては凄い大人でいろんなことが出来そうなものだから色々焦るんだろうけど、今から考えれば考えるのも感じるのもあらゆるてんで未発達みたいなもんである。そんな状態で悦に入って人前で自説を披露出来る奴の方が結局詰まらん!といって、そのうち色々なことが全然当たり前に出来るようになるし、面白くなるから、あんまり気にやまずにしれっと勉強したり楽器吹いてたら良い、みたいなことを言ってみる。
 ちなみに、私の時から進路指導の一部って自分のやりたいこととか向いてることとかをこんなひよっこに書き出させたりしゃべらせたりするから、その時点で苦手なことがまるで自分に向いてないことみたいに思ってしまうけど、こんな勿体ないことはないと思う。「今できないこと」は、完全に向いてなくって好きになれなくてお呼びじゃないってことも勿論あるけど、「これから出来るようになること」って場合の方が多いんじゃないかと思うんだけどな。
(私は逆上がりとか徒競争で難儀した所為で運動神経がないと周りにも思われてたし何より自分で思い込んで生きてきたけど、そこでいう運動神経っていうのは今思えば物凄く限定されたちっちゃいスタンダードであって、出来ないと思いこんでやってみようとさえしなかったことの中に、ひょっとしたら楽しいこともあったんかなーとも思う。)