やはり予告通りには書くと思っては甘いのである…というわけでもなければ、三週間に一度は予定を変更することによって自分の自由意志を再確認しなきゃならぬ持病持ちというわけでもないのだが(内心そうなんじゃないかと我がことながら疑ってはいるのだが)、更新が遅れております。だって、書くこと決まっているなんて詰まらないじゃないの。というわけで、申し訳程度に写真を載せつつ、全く関係のないことをだべり散らすというお決まりの反サービス精神に富んだ方法で。

 あと二週間もすると、研究ということに関しては色々と不自由の多いところに帰らなければならない。というわけで、相変わらず本棚にパンパンの本や、ベッド回りのお気に入り小間物雑貨を後ろめたさまじりの横目で見やりつつも、日中は図書館通いする日々。調べ残し・見逃しを完全に防ぐことは出来ない前提で、でも仕事の基本になるところを出来るだけカバーできるように写真を撮ったりコピーしたり。

 そんなことをしていると、論文や研究について色々考える(いつも考えていますけれど☆)だけでなく、こんな文章(2012-05-12)を読んでは、どうやって日々の生活を大切にしながらエキサイティングな仕事をしていけるだろうかとつらつら考えたりする。人とあってもそんな話ばかりしている。
 正直、三年間の「研究者」契約期間に似たものが終わった今は、笑っちゃうくらい将来的にも経済的にも宙ぶらりんで不安定で先が見えないのだが、その分、果てしがなく自由でもある。歳を考えると自由も大概にしろよとも思うが(ごめんなさい父上)、折角なので、この生きにくい世界で面白くやってくにはどうすればいいのか、モデルを一つ作っちゃうぐらいの気概でいようかと。
(文章書くの久しぶりだから語彙が出てこない。悪文御免、リハビリします。)