思えば一年ぶりの実家。涼しいところでのんびりと食べては寝る。夕方、やっと調律したピアノに触り、少し外を散歩。合間はちょっと気合を入れて読みたい本をまとめて読む、ドイツ語の単語を大量に頭に放り込む、などなどと、調べ物には不便な分、時間をかけて落ち着いてやりたい仕事を進めようという魂胆。真夏の京都は活動する場所ではない、という信念に従い、それでも脱出出来ない年もあるけれど、今年は幸い生活の基盤がまだ整っていないのをいいことに、一カ月弱の避暑休暇にしてしまった。さアって、有効利用致しますぞ!