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北のほうはどんどん紅葉が進み、高野川沿いの桜と高野集合住宅のポプラの葉がからからと揺れているのに、毎朝心の中できゃあと賛辞をおくっている。大学の側のイチョウも緑を残した色付きが清清しい。(でもなんで銀杏は下から黄色くなって西側が残るんだろ。)今日は構内で椿の蕾も発見。そのうち学校行く途中に大徳寺でも回ろう、寄り道には大回りだけど。
そんなんで唐突に思い出した。
秋千はこぐべし愛は奪うべし
しゅうせん、はぶらんこのこと、こんな字を書くのに、春の季語なのですね。人に聞いたもので誰の句か知らないけれど、女性だと思う。
今日はドイツ語講読の予習をしなければいけないのだけれど、『レーモン・クノーの文体練習』を読んでは笑ってばかりいる。
- 作者: レーモンクノー,Raymond Queneau,朝比奈弘治
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 1996/11/01
- メディア: 単行本
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