奇矯なコレクターの方がちょこっとした翻訳作業のお礼にと、時計台の下でフレンチをご馳走してくださった。二人のナイトと共に、シェフのおまかせコースなるものを頂き、こっそり蕪の美味しさに開眼する。ソムリエさんのほんのり上気した頬が印象的だった。たまには多少緊張して繊細な作品を頂くのもよいわ。