よっぽど旅がしたいらしい。夢で、クレルモンフェランからはどう考えても不可能な「ブリュッセル日帰り旅行」をしていた。しかも、建物は写真で見たアントウェルペンをベースにしていたような…。
こんな鬱々としているのも、収集家と美術館の誕生との関係のプレゼン準備に掛かりきりになってるのが原因である。そのうち行ってやると思って適当に選んだスイスにあるオスカー・ラインハルトのコレクション、まだ行ってないのに調べているとほんっとにストレスが溜まる。いつの間にかwordを閉じてスイス鉄道のページで鉄道料金調べてたりするから要注意だ。そこで気づいて戻らなかったら、次の瞬間にはユースホステルの予約サイトとか見ている。あと二週間だけ大人しく勉強に精出して、この発表とレポート一本仕上げるのよ!
 ともあれ。写真は昨日ご馳走になったカキ。フランス人は、本当に食べ物に関しては貪欲で、尊敬に値すると思う。「こんなの食べちゃっていいのー?」と思うような、それこそ夢に出てくるような方法で日常的に食べ物を楽しんでいる。この祝祭的なカキの並べ方然り、血の滴るステーキに皿からはみ出そうなフライドポテト然り。クレープ屋さんのパフェの種類とボリュームにもびっくりだ。