アレルギーが悪化してこんむるだし肌も乾燥して過敏なのは昨日ケバブを食べたのが悪いのね?しかも50サンチームの値上げに不服を申し立てたらお兄ちゃん入りきらないくらいポテトをサービスしてくれたのを完食しちゃったからね?肉はハラールでもあの油はよくないよね、と反省して今日の夜は新しくて美味しいオリーブオイルと生野菜たっぷりの粗食に(あ、ニンジンが千切りだと思うとダイエット食みたいだが実は結構ボリュームあります)。生のマッシュルームって本当に素敵!アリスの気持ちが分かるよ。ついでにこっちのニンジンは小さくて味がしっかり詰まってて、生で食べると昔、畑の間引きして食べたの思い出すくらいに美味しい。よくお弁当にニンジンかじってる人いるけど、パックに入った弱気なサラダよりもずっといいよ。
 この週末思ったより天気が良さそうで、パリでのこのこしてるとピクニックに行きたくて引きこもりに失敗しそうだから、地方美術館周り企画の一環でリール行きの切符を取ってしまった。相変わらず一番安いプランだから早朝出発深夜着だけど、日が長くなったから帰りの電車待つのはそんなに苦にならないかな。
 やっと気づいてきたんだけど、時間は使えば減るもので、研究はやれば進むものだ。てかやんなきゃ進まないのは確かだ。まあーーなーにを阿呆なことをって思うし、そんなこととっくにわかってたけどさ、いい加減締め切りに合わせて完成度を調整するのではなく、締め切り以前に自分の満足のいく完成度の研究を上げておく習慣をつけようと思うわけなのです。本気で欲しいものが目の前をかすめた瞬間、元気いっぱいで全力で勝負に出られるように、自分の怠惰の尻拭いで徹夜したり食生活みだしたりするのはいい加減卒業するの。というのをわざわざ書いてみたりするのも恥ずかしいことだけど、それがちゃんと出来てない状態なのは事実なので、恥ずかしいのを承知で書く。
 ところで、実は自分を強制してちゃんと働かせるのはそんなに難しいことではない。そんなのは小学校の夏休みだって受験のときだって普通にやってたし、今も癖でたまにやってしまう。でもそういう、頭に身体を従わせるようなやり方では解決にはならないと思うから複雑なのよね。嫌々机の前に座って論文書いたり読んだりなんて作品とか行研究に失礼じゃない?上司が他人じゃなくて自分なら強権的で高圧的な奴に(しかも視野狭かったりすると最悪!)我慢できるかしら?そのあたり、根本的に自由で従順で享楽的で厳格で調和していたい。というようなことを、考えてみたら何度も書いてる気もするんだけどね。精々精進します。