引きこもりで書くことがないのでローザンヌの写真を。

 ぱっと見は温泉街のよう。とにかく高低差が大きい、湖に面した山の斜面の町だ。よく迷うんだけどそれは別にフランス語圏に突入したからというわけではなく(笑;でもドイツ語圏の街の地図は小さいものでも非常に分かりやすく私はほとんど迷わなかったの、本当に)地図上で50メートルぐらいで行けそうなところなのに道の入り口を見逃すと崖の上と下で全くお手上げになったりするの。

 丘の上のエルミタージュ財団美術館。今回は主に印象派〜二十世紀初頭(ロートレックみたいなの描いてたころのピカソ)のパリで活躍したスペイン人ばかり集めた展覧会。作品がいいのが集まっていてとても勉強になったし面白かった。

 建物はお隣さんの方が好み。


 帰りは丘を散歩。庭というか林の化け物じみた樹木がとてもよい。


 さて、論文、今日の夜で一度絵画的加算的作業は終了して、異次元立体交差彫刻的微分積分珍分漢文作業に移行の予定。