本気で帰ってくるまでお休みするつもりはなかったんですが、お休みしちゃいました。写真は欧州から日本への帰りみち、スカンジナヴィア航空にてコペンハーゲン上空。
 
 外国にいると自分が吹けば飛ぶような存在であることがひしひしと感じられるもので、その自由は他に代え難いものである一方、仕事し続けるのがつらくなったり悲観的になったり、さぼってもいいかーみたいな気分と闘わなきゃいけなくなってあろうことが度々敗北を喫したりする。久しぶりに家族や親戚友人一同に再会すると、みんな応援してくれているのだなあと今更ながら思っては胸がじんとなる。阿呆みたいに絶望したり感激したりしてる暇があれば研究せーよ、と自分で突っ込み入れつつだが、こりゃあサボっちゃいられませんね。ありがとう!!
 今回は内地は連休の合間に早足で通り過ぎてしまったけれど、会えなかった皆さま、またの機会には是非。

 これは自作パエリヤ。ところで最近わたしパエリヤに限ってはめきめき上達しているもので、「パエリヤ作れる!!」と得意げに言い放ってみたりするのだが、その際の主に殿方の反応の微妙さをみるに、パエリヤって所謂「男の料理」なんではないかと疑惑が。確かに迫力勝負&素材の味勝負&片づけが簡単…。まあいいのですけど。