とあるバイトで、鹿と熊のお肉を食べる会の給仕をした。さすがにこれは悪趣味だったかしら。ご褒美に野生の熊の肉とやらを食べさせてもらった。赤味噌の鍋でしゃぶしゃぶするように薄切りに火を通して頂く。やはりケモノは独特の匂いがあり、超個性的なお味である。

カスピアン王子のつのぶえ (カラー版 ナルニア国物語 2)

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で、「主に肉食の熊は不味いが、果物を食べる熊は美味しい」というのを昔読んだのを思い出す。あれは、どんなものを食べてた熊だったんだろう。熊のどの部分だったんだろう。本当に熊だったんだろうか。